ミンガラーバー!

ヤンゴンからMJワールドツアーのマンダリンです。

 

2019年の7月から始めたこのミャンマーブログ。

毎日毎日コツコツと書き綴っています。

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先日、友人からこのブログを

訳わからないまま毎日見てると言われました。

嬉しい♪

 

でも、

「何がわからないの?」

「ってかヤンゴンって知らんし」

「え? そこから?」

「何でそこに行く理由があるん?」

「え?魅力いっぱいじゃん」

「意味わからん!!」

ってな会話がありまして。

 

なるほどー。

そこからまずはお話しなければ!

と思った次第です。

 

友人は福井県に住んでいますが

周りの親戚とか友達で

ヤンゴンを知っている人は皆無だと。

 

そういえば日本のパスポートは世界一便利で

(事前査証申請が不要など)

日本人はよく海外旅行をすると言われますが

実際に日本人でパスポートを持っている人は

全体の20パーセントだそうです。

 

日本人の5人に1人しか

海外に行ったことがないんですね。

 

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そういえばマンダリンの実家も親戚も

みんな海外旅行をしている人はいないなあと。

 

2019年、日本の人口は約1億2千万人ちょっと。

毎年減少気味にあります。

その20%というと2千5百万人程となります。

 

そのわずか2千5百万人の同じ日本人が

ぐるぐる世界を回っているということになります。

 

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なのでやっぱりミャンマーに来る日本人は

ある程度旅慣れた人というか

何かを超越してしまった人

 

が多いのかもしれませんね。

まさか初海外旅行で

ミャンマーを選ぶ人はいないでしょうから。

 

ちょっと話が脱線気味になってしましましたが

まずミャンマーと言う国はここにあります。

 

 

地図を見ていただいてもお分かりになる通り

アジア圏の東を日本、西をインド

北をモンゴル、南をインドネシアとすると

何とミャンマーはど真ん中。

 

アジアの中心核の国なのに(?)

日本人のミャンマー認知度はまだまだ低いですね。

 

それもそのはず。

ミャンマーと言う国名は1989年までは

(今から30年前まで)

ビルマと呼ばれる国でした。

 

ビルマなら聞いたことがあるかもしれません。

映画ビルマの竪琴が有名になりました。

だけど、

「ビルマ」のキーワードで

連想するのはそれくらいかと。

 

最近でいうと

ミャンマー・ロヒンギャ問題。

アウンサン・スーチーさん。

軍事政権。

 

ポジティブなイメージのキーワードが少ない!

というか皆無。

 

イランとかアフガニスタンの中東にも近いので

まだドンパチやっている

戦場の国と思っている人も多いでしょう。

 

違います!

 

ベトナム戦争が始まった頃の1960年代。

当時のビルマにはたくさんの天然資源があったため

諸外国がそれ欲しさに介入してきます。

麻薬(主にアヘン)、宝石、天然ガス、石油。

主に中国とアメリカがやってくるのです。

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ビルマは戦争はしたくないのに

天然資源があったからこそ

外国に搾取され続けています。

 

それは2019年に至る現在も続いています。

天然資源は国民が十分に無料で使えるほどあるのに

近隣のタイや中国に高額で売れるため

政府は国民への供給をストップしてまで

外国に売りさばいているのです。

 

皮肉なことにそんな現状があるからこそ

現在、ミャンマーには紛争がないのかもしれません。

 

街は平和です。

ミャンマーの国民性はゆずり合うこと。

奪い合えば足りなくなるし

分かち合えば余る。

 

相対で物事を考えるのではなく

絶対で身分相応に今あるものに感謝する。

人のものをうらやましがったり

奪ったりすることはありません。

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以前、マンダリンがとあるホテルの駐車場に

パソコンを忘れてしまったことがあります。

車にスーツケースなどの大きな荷物を載せ

その時に一瞬手を離したパソコンケースごと

その場に置いてきてしまいました。

それに気づいたのが約2時間後。

ダメ元でホテルに戻ると

セキュリティガードの方が

ニコニコと保管していてくれました。

 

他の東南アジアだったら

絶対にトンヅラされるでしょう。

そのパソコンを売れば

セキュリティガードのおじさんは

おそらく半年は寝て暮らせるでしょう。

ミャンマー人の平均給料は

月にUSD100-くらいなのですから。

 

国民の9割が信仰する仏教には

仏教の五戒というのがあります。

1.殺生
2.偸盗
3.邪淫
4.妄語
5.不飲酒戒

無駄に生き物を殺さない。

他人のものを盗まない。

よこしまな男女関係をしない。

根拠のない嘘をつかない。

無駄にお酒を飲まない。

 

これを守らないと

来世に人間に生まれ変われないと言います。

 

そんな仏教の教えもあるせいか

ミャンマーの国民は穏やか。

治安は安定しています。

 

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夜に街を歩いている女性もたくさんいるし

街でスリにあったこともありません。

 

また鎖国のような時代があったからこそ

外国人にも優しく接してくれます。

 

なんというか昭和初期のような純朴な国民性。

日本に似ている文化や習慣。

 

マンダリンが初めてミャンマーを訪れた時

すぐにこの国に恋をしてしまいました。

 

ちょっと長くなってしまったので

なぜ、80か国以上を旅したことのある

マンダリンがこの国を好きになったのか。

ここで感じたことや体験などを踏まえて

次回お話ししたいと思います。

 

それではまた!