みなさまこんにちは!
ヤンゴンからMJワールドツアーのマンダリンです。
10月からビルマ語の文字フォントが変わり、ミャンマー人は「携帯の文字が読めない&書けない」と言って大騒ぎしています。 機種変更をしないといけないものも多く、携帯電話のデバイス価格が現在一時的に高騰している模様です。
さて、更新が遅くなってしまいましたが、前回ブログの続きミャンマーの素敵な旅 Fantastic Myanmar tripの答えと詳細を今日はお届けしていきたいと思います。
今回は視察旅行を兼ねて、マンダリン、アレン、ドライバーのケン、そして日本からのゲストKさんと一緒にヤンゴンを出発します。
ヤンゴンの都会の喧騒を抜けるとすぐにこんな風なのどかな光景に変わります。
雨季なのにお天気も良く、本当にまだ雨季なの?といった雲ひとつない快晴。
麦わら帽子の自転車のおじさんが映えます。
と言ってもここはすでに高速道路。
ここって、自転車やバイクが走っていいの??
写真では良く見えないかもしれませんが、この高速道路はすごい状態だったんです。
ドライバーのケンが
「マンダリン、ちょっと道間違ってないかグーグルで現在地を見てくれない?」
マンダリン:「ほいよ」
「う〜ん、どこも間違ってないけど、すごい道だね!」
って、どこに行くのかバレてしまいましたが、そうです。
ミャンマーの西海岸のリゾートチャウンターに向かっていたのです。
グーグルの地図で確認するくらいその道が酷かったワケとは、、?
度重なる雨季の大雨の影響で、道路のあちこちに陥没ができて、道路はボコボコ。
きっと日本だったら通行禁止になっているくらいすごかったです。
結構な大穴があちこちで開いていて、その距離も約10キロほど。
工事の人が汗だくで穴埋めの作業をしていました。
ガッタンガッタンと揺れる道をひたすら走ってお尻は痛い、首は痛い。
ちょっとガソリンを入れて休憩。
ようやく平坦な道に出て、しばらく走ってから軽く朝ごはん。
どローカルなお店に来てみました。
まあでも英語表記がギリギリありましたけどね。
受付カウンターでまず食事カードを買って入金チャージをして、各お店に支払う仕組みになっています。
ヤンゴンのジャンクション ・シティのフードコートと一緒ですね。
今回みんなで食べたのはこれ。
ミャンマーのピザみたいなチヂミ。
それとこのヌードル。
う〜ん。美味しい。
朝7時半に出発したのでお腹ペコペコでした〜。
そして支払いが終わったら、チャージが余っている場合はカウンターで返金してもらいます。
さあ、気を新たに再度しゅっぱ〜つ。
すると見えてくるのはこの大きな橋。
この橋が見える頃には道路の陥没は綺麗な状態に戻っていました。
ミャンマーの最大河川エーヤワディ川の支流の一つを渡ります。
大きな橋は迫力がありますね。
そこから更に一本道のドライブは続きます。
ここでアレンとKさんは車の中で爆睡状態。
両サイドにはこんなに素晴らしい景色があるのにもったいない!!
マンダリンは道中の5時間、この素晴らしい光景をずっと目に焼き付けていましたよ。
ドライバーのケンが言います。
「あのさ〜、マンダリン。今日はチャウンタービーチChaung Thar Beach に行く予定なんだけど、もう一つのウエサウンビーチNgwe Saung Beachも綺麗だって聞いたんだよね」
「え〜!それは気になる!」
ケンは以前にもチャウンターには行ったことがあるらしく、ウエサウンビーチに行ってみたい模様。
ということで急遽予定を変更して、ウエサウンビーチに目的地変更!(そんなに簡単に良いのか!?)
と言っても、この分岐点で北に行くか南に行くかのどちらかで、距離的には変わらないのだけど。
右に行けばチャウンタービーチ。
左に行けばウエサウンビーチ。
グーグルの地図で見ても、海岸線の造りがなんとなくマンダリンもウエサウンの方が綺麗そうだな〜と直感してみたのでした。
アレンとKさんは相変わらず爆睡状態。
予定を変更したのも知らず、、、。笑
車の中でマンダリンは必死に4人がステイできるホテル検索に励みます。
途中何度もこのような鉄橋を渡って、小さい川を渡ります。
アマゾンのようなワイルドな川。
川のあるところに集落あり。
水を運ばなくていいからですね。
それにしてもなんて豊かな景色!!
ウエサウンの海岸が近づく前に、一つ小高い山を越えます。
山を越えると、海岸線と平行に走る平坦な道を南下します。
いくつものリゾートホテルを右手に見ながら、時折ヤシの木とチラチラと見える海岸。
いいところだわ〜♪ マンダリン好み♪
そして見えてきました今夜のホテル。
じゃじゃじゃ〜ん!
Ngwe Saung Yacht Club & Resort
きゃ〜。
すごいホテル!
フロントに着くや否やマンダリンは大興奮!
爆睡だったアレンも「沖縄みたい〜!」と大はしゃぎ。
そうだった。
アレンは沖縄出身だった。
アレン:「雰囲気も匂いも何もかも沖縄に帰ってきたみたい〜!」
その景色がこちら!
イイネイイネ〜。
こちらがレストランのバーカウンター。
と、その前にチェックインを済ませてくださいね〜。
アレンは最近出家して丸坊主になり、且つロンジーを履いてリゾートに来てしまったため、ホテルのスタッフさんからミャンマー人に間違われる間違われる。笑
一番日本人っぽい顔と格好のミャンマー人のケンと共に、チェックインでパスポートを出した時のホテルスタッフさんの驚き顔が忘れられません。爆
ということでホテル内のゴーカートに乗せられて、いざ客室へ。
そしてこれがお部屋です〜!
ひや〜。
こんな高級ホテルにこの価格で泊まれるなんて〜。
このお庭の向こうにビーチがチラ見できるのです。
そしてバスルームもこのように。
アメニティ類も揃っていて、ドライヤーもミニバーも完備。
ただ、一つスリッパが欲しかったかなあ〜。
ということで、大はしゃぎのみんな。
朝7時半にヤンゴンを出発して、途中の道路状況がアレだったので、ウエサウンに着いたのが午後1時半。
予定を30分オーバーしてしまいお腹が空いたので、ちょっと腹ごしらえにシーフードを食べに行くことに。
ということで少し内容が長くなったので一旦切りますね〜。
続きもどうぞお楽しみに♪
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