ミンガラバー!
ヤンゴンよりMJワールドツアーのマンダリンです。
10月になると晴れ間の日数が多くなり、時折ゲリラ的に降る雨が有り難く感じるようになりますね。
もうミャンマーの雨季も明けた?と言ってもいい頃合いですね。
今日は先日のゴールデンロックのツアーの様子をリポートしていきたいと思います。
今回は4名のお客様と一緒に、ミャンマーのパワースポットの聖地「ゴールデンロック」に向かいます。
ヤンゴンを出発したのは朝6時半。
ヤンゴンは6時にはもう日が昇っているので、「朝早いな〜」という感じはないと思います。
朝からすっきりと清々しい晴れのお天気!ラッキー!
今日のドライバーはケン。
1日安全運転で運行してまいりまーす!
今回ご利用頂いたのはトヨタアルファード。
車内は運転席を含め6人がゆったりと座れます。
まるでVIPみたいですね。
あ、実際VIPです。笑
後部座席には3人が座れるので、MAX7名乗りとなります。
ホテルに用意してもらったサンドイッチ。
このように朝が早い場合は、ホテルにダメ元で相談してみてください。
「ねえ、明日の出発が早い時間だから、BOX Breakfastを用意してもらえないかしら?」
やんわりと、あくまでもダメ元で聞いてみてくださいね〜。
ということでヤンゴンを出発して約40分。
「ゼロマイル」というサービスエリアでさっそくお手洗い休憩へ。
ここはガソリンスタンドを併用しており、綺麗めなお手洗いとレストランが2軒入っています。
朝からもう人がたくさん。
メニューはこんな感じです。
チャーハン、ヌードル、肉まんなど。
エッグタルトやカリーパフみたいなのもあります。
先日のブログヤンゴンで洗車をするなら Shwe Palin Car Wash Servicing in Yangon Myanmarでご紹介したこのお店と同じ系列のレストランですね。
メンバーがオーダーしたのはチャーハン。
サンドイッチじゃ1日『力』が出ない人は朝からここで済ませてもいいかもですね。
なんとしゅうまいもあった。笑
あとはミャンマー人に人気のこういったドリンク類も。
指差しでオーダーできて、英語もまあまあ通じるのでなかなか使いやすいサービスエリアです。
さて、ここを抜けるとのどかな牧草地に入っていきます。
途中、国鉄の線路を渡ったりして、奥ゆかしい景色が。
ミャンマーの国土は日本の1.8倍。
こうして改めて走ってみると、広大だな〜と感じます。
川の近くには集落が。
竹の葉っぱでできた高床式のお家が点々と見えて、のどかな様子です。
ヤンゴン区からバゴ区を抜け、ゼロマイルの地点から約2時間走るとこのシッタン川(Sittang)を越えます。
この川を渡るとモン州に入ります。
そこで我々が見つけたものは!
ポメロ〜!
1個 MMK2,000-(約140円)
熊本のザボンくらいの大きさのみかん。
今が旬なんでしょうね。
たくさん軒を連ねていました。
ここまで来るとゴールデンロックの麓の町チャイトーまではすぐそこ!
チャイトーのケモンスカ(Kin Phun Skhan)という街で車を降りて、地元のトラックに乗り換えます。
日本のトラックを改装したもので、横7人掛けx 6列の席がいっぱいになったら発車。
え、ここって、荷台じゃない?
そうか、我々は荷物と同じカテゴリーなんだね。うふふ。
人が集まるまでこのギュウギュウ詰めの席に座らせられて、風通しも悪いので暑い暑い。。
30分くらい待っていっぱいになったのでようやく出発ですよ〜。
さあ、しゅっぱーつ。
もう、毎度恒例なのですが、ここでマンダリンはもう笑いが止まらなくて。。
タイヤがキュルキュルと鳴って、勢いをつけてトラックが急勾配を上っていくものだから、半分恐ろしくて、半分笑いが止まらない。
90度どころか180度のヘアピンカーブをそれはそれは勢いをつけて登っていくのです。
ありえないでしょ!!!
みたいなスピードなんです。
いつ振り落とされることやら。。
もう終始笑いのトラック内。
これが結構ハマるんだよなー。
トラック代 MMK2,000-(約170円)で40分のアトラクションは安いもんだ!
ということで約40分のドライブを経て、山頂に着きましたー。
ここは約1,000メートルの標高。
日本でいうと軽井沢と同じところですね。
トラックに乗っている時に、空気が変わる様子を肌で感じました。
お土産屋さんも自然派のものが多いです。
白檀(サンダルウッド)漬けのオイルは肌に塗るんですって。
道なりにゴールデンロック方面に歩いて行くと、マウンテントップホテルが右手に。
そこを過ぎると外国人はチェックポイントで入域料 MMK10,000-(約700円)を支払います。
中で受付をしてくださったスタッフさんも愛想の良いこと!
日本人、韓国人の名前が多かったですね。
ちなみにシーズンになるとタイ人の観光客が8割を占めるんですって。
マンダリンもたくさん寄付していくから、これからも日本人の観光客さんを宜しくお願いしまーす。
そしてここをもう少し進むとチャイトーホテルが見えてきます。
本館は今改装中なんだとか。
ここを過ぎるとライオンの像の前に到着。
ここで靴やサンダルは脱いでロンジーを履きます。
持っていない人は売店で買うか、貸出を利用して下さいね。
と、その前に!
ミャンマーのこの伝統衣装である女子も男子も履いている「ロンジー」の履き方はみなさんご存知ですか??
特に男性はちょっと難しいんです。
それではロンジーの履き方をちょっと学んでいきましょうね。
続きは次回記事の動画でお伝えしていきますね!!
お楽しみに!!
つづく