ミンガラバー!(ミャンマー語でこんにちは!)
ヤンゴンからMJワールドツアーのマンダリンです。
今日はマンダリングルメの日。(⇦またか!)
と言っても今日はちょっと特別編で、なんと!
ミャンマー人のお友達がミャンマー料理を作ってくれました!
そのお料理をみなさんにご紹介したいと思います。
ミャンマー人ってちょっと何かしてあげると、
「すぐにお家に来なさい!」
って呼び出しがかかって、何かと思ったら、
「これ食べて〜」
ってお料理を作ってくれるんですね。
もう、マンダリンも何度彼女たちのお料理を食べたことか。
いつもいつも本当にありがとう!
ところで、ミャンマーのお料理はネットやブログ検索すると、
「まずい、辛い、油っぽい」
というネガティブな関連キーワードが出てきたりして、マンダリン的にはヒジョー〜に違和感を覚えるのです。
毎度マンダリンがリポートするヤンゴンのグルメレストランでもご紹介している通り、
ミャンマーのご飯は美味しいです!!(断言!!)
マンダリンは世界80か国以上のグルメを堪能してきた元海外添乗員ですから、間違いなーい!!(絶対)
まあ、そのもののお味の好き嫌いはそれぞれあると思いますけどね。
きっとミャンマーは盛り付けとか宣伝とか、まだまだ途上な国なので、イメージ負けしているだけなんだな〜と感じます。
そもそもミャンマー料理って言われても、その国がどこだかわからないから、知らないよね!
得体の知れないもの=まずそう
じゃなくて、ぜひトライしてみて!
さて、余興が長くなってしましましたが、今回マンダリンのお友達が作ってくれた1品目がこちらです!
ミャンマーあるあるのビールのアテになりそうな前菜!
ピーナッツとフレークみたいなのを絡めたおつまみ。
そしてキャベツの千切りの和え物。
これらの名前を聞いてくるのを忘れたのですが、これまた美味!
一品目から乾杯したくなります。
そして、、、。
2品目ははこちら!
豚肉は「ワター」というそうです。
味付けは日本の肉じゃがのお味で甘みなしな感じ。
ミャンマー人は甘いお料理が好きじゃないんですね。
これをどう調理したのか、お肉がフワッフワで、まるで圧力鍋で料理したのか?ってくらい。
お友達は圧力鍋なんで勿論持ってません。
そして3品目はこちら!
たけのこ。というよりシナチクですね。
これ、マンダリンの大好物なんですよ。
一度食べたら病みつきになるやつです。
たけのこはミャンマー語で「わ〜」。
そしてこのお料理は「ミン ちょ〜」。
さあ、この上記2品のお料理のお名前を発音してみましょう〜。
最後のこの一品は「センパウちょ〜」と言っていましたね。
ほぼ終わりかけに写真を撮ったのでごめんなさいね。
「ちょ〜」というのは「炒める」という意味があるそうですよ。
中国語の「炒(ちゃ〜)」というのと似ていて覚えやすいですね。
それからミャンマー料理で欠かせないこのアイテム。
ピリ辛好きにはたまらない。
んがっピータゥ。
これはニンニクと青とうがらしを軽くフライパンで素炒めして(オイルなし)、石臼でペースト状にします。
塩とオイルを後で加えて出来上がり。
これは万能ペーストですね。
マンダリンも作ってみようっと。
ミャンマー料理って全体的に地味だし、彩りも悪い。
視覚のイメージってのも大事なんですよね。
その点、タイやベトナム料理などは、お野菜とのバランスとか盛り付けとか「魅せる」テクニックが上手。
あと、ベトナムは特に自国名産のバッチャン焼のオシャレな器を使っていたり、ランチョンマットやコースターなどのファブリック使いも上手。
ミャンマーはまだまだ食べることで精一杯な国なので、しょうがないといえばしょうがない。
でも、センスの良い若い子もたくさんいるし、これからすごーく伸びていく国だと思っています。
最後に、こちらはミャンマーの国民食モヒンガー。
ナマズ出汁から取ったオリジナルのスープに、このカリカリの揚げ物も自分で作ったんですって〜。
これをミャンマー人はちゃちゃっと作ってしまうので脱帽です!
また、乾季には停電もちょこちょこと起きたりするので、それにもめげす、雨にも負けず、本当にミャンマー女性って素晴らしいな〜と感心させられます。
今日もたくさんのごちそうをありがとうございました。
左 マンダリン 右トゥタちゃん
いつもありがとう。
トゥタ ちゃん。
さあ、おうちに帰ろう〜。
「おうちに帰ろう〜」っていうミャンマー語も学びましたよ。
それでは動画にてどうぞ!!
いかがでしたでしょうか?
あい、ピエンメ〜!
それではまた!