ミンガラバー!(ミャンマー語でこんにちは!)
実はマンダリン、シンガポール旅に行ってきました〜。
シンガポールには3年ほどお仕事で住んでいたことがあって、今回はお仕事のご縁を兼ねて、当時のお友達にも会ってきました。
ヤンゴンからシンガポールへのフライトは約3時間。
直行便では下記5社が運航をしています。
- ミャンマーエアウェイズインターナショナル(8M)
- ミャンマーナショナルエアラインズ(UB)
- シンガポールエアライン (SQ)
- シルクエアー (MI)
- ジェットスター (3K)
その中でも、一番スケジュールが良いのはミャンマーナショナルエアラインかなと。
ヤンゴン(RGN)07:45- シンガポール (SIN)11:45 シンガポール (SIN)21:15- ヤンゴン(RGN)22:45
このスケジュールだったら、まさかの日帰りシンガポールも可能ですね。
ミャンマーで最も古い航空会社で、1972年のBurma Airways、1989年のミャンマー航空を経て、2014年12月に民営化され現在の『ミャンマーナショナルエアライン』となったようですね。(ウィキペディアより引用)
さあ、どのエアラインを選ぶかはあなた次第。
スターアライアンスのマイレージを貯めたい方は、SQやMIが良いかもしれませんね。
さあ、飛行機はシンガポールに近づいてきましたよ〜。
んん〜??
この光景は、、。
こちらはマレーシアのジョホールバル上空ですが、かなり埋め立て都市が開発されていて、なんとも東南アジアとは思えない、ドバイとか、カタールのような光景を目にします。
ちょっと見えにくいですが、拡大してみて!
埋め立ての土地にハイライズのコンドミニアムがぎっしりと。
これはイスカンダル計画と言って、マレーシアの前首相ナジブ氏の時代に中国とタイアップして作られた都市。
2018年にマハティール現首相が交代となり、それまでの独裁政権がひっくり返ってから中止されたものなんです。
このコンドミニアムを買った外国人には10年のマレーシア滞在ビザをあげるという計画でした。
中国人がわんさかとこのコンドを買って、新たなチャイナタウンができつつあるとも言われていたのです。
それがまさかの中止!
建設中のビルもコンドも、完成も未完成も一旦中止!!
放置された街はどうなっていくのでしょうね??
そんなことを思いながら飛行機は順調に降下体制に入ります。
見えてきました。
シンガポールのタンカーの光景。
シンガポールは淡路島くらいの小さな平坦な島。
マラッカ海峡と南シナ海の間にあるという国土の立地を生かして、沖に外国タンカーを停泊させるという一つのビジネスになっているんですね。
駐車場ならぬ駐船場。
産業の限られた国はアイデア勝負なんですね。
マンダリンも見習わなきゃ!!
ということで近づいてきました。
ヤンゴンに降りるときは田んぼの光景。
そしてシンガポールに来ると、やっぱり都会だな〜と思います。
マンダリンが最初にシンガポールに来たのは2000年ごろだったかな?
その時は本当に何もないシンプルな島だったのに。
いつしかヤンゴンもすぐにこんな都市になるのかな〜と思うとなぜか切なくて。
ちょっと前降り長いですが、シンガポールに到着しました。
今では4つのターミナルから新しく出来たジュエル(Jewel)というショッピングモールにアクセスできるようになっています。
ここの噴水が最近ちょっと話題ですね。
どんな噴水かというとこちらの動画でどうぞ!
インスタポイントとしても人気なので、行ってみた際にはぜひ覗いてみてくださいね。
中には日本ブランドのユニクロ、東急ハンズなどがんばっていますよ〜。
ということで今回マンダリンは地下鉄MRTにてマリーナベイサンズに向かいます。
マリナーベイサンズ(通称MBS)の最寄駅 ベイフロント Bay FrontまではSGD2.5-(約200円)
券売機にて購入。
1回券の他にもEZリンクカードという日本でいうSUICAカードがあって、SGD5の手数料(デポジットではない)を払うと作ってくれます。
EZリンクカードのメリットは、割引額で乗れるということ。
滞在中、何回もMRTを利用するのであれば、一週間くらいで手数料の元を取れるかな〜といった具合です。
昔はデポジットだったのにな〜。
ということで、MRTにて一路Bay Frontを目指します。
こんな感じ。
硬い椅子に揺られて、適度な混み具合。
だけどバンコクほどじゃないですね。
さあ、着きましたよ〜。
Marina Bay Shopping Mall
ここを突き抜けると、セントランビジネスディストリクト(通称 CBD)を臨むことができます。
フラートんホテルの前に立っている小さなマーライオン、見えますか?
ちょっと拡大。
今日も盛大にぶっ飛ばしてますね。
ところで、セントーサ島にあった巨大マーラインは新たな島の再開発のために解体されたようですね。
とうことで、現在シンガポールのマーライオンは3体。
このマー様の後ろに元祖マー様がちょこんと座っていて、もう一体はブキティマヒルというところに密かに佇んでいるんですよ。
それにしても立派な経済国になったシンガポール。
マンダリンが渡星(シンガポールに行くことをこう言います)した2009年にはとっくに日本のGNIを追い越していて、今では日本の物価の1.5倍と言われています。
ちょっとこんなところでお食事でもしたら、結構な金額になるんですよね。
世界からの大富豪がこの街に集まります。
ということで、ちょっと長くなったので一旦切りますね〜。
続きはまた明日!