ミンガラバー!(ミャンマー語でこんにちは!)
ヤンゴンからMJワールドツアーのマンダリンです。
今日はYさまとのツアー最終日。
ヤンゴン市内での用事を済ませて、ボージョーアウンサンマーケット、そして今回は特別企画である「ローカルのお家でミャンマー料理を食べる」という体験をしていただきました。
MJワールドツアーでは地域密着型の普通のツアーではありえない内容をご用意してお待ちしております。
ちなみに前回記事をまだお読みでない方はこちらから!
①ツアー1日目ヤンゴン市内観光は🔽こちら🔽
ヤンゴン・シュエダゴンパゴダでお祈りをする祈りの国ミャンマー Shwe Dagon Pagoda Yangon Myanmar
②ツアー2日目ゴールデンロックは🔽こちら🔽
③ツアー3日目バゴー観光は🔽こちら🔽
ゴールデンロック・チャイティーヨ1泊2日 バゴー観光 Golden Rock Kyaikthiyo & Bago Myanmar
この日のブランチは、Yさまご夫妻のリクエストは、
『コテコテのミャンマー料理を最後に腹一杯に詰めて帰国したい』
とのことでしたので、それならばここ!とミャーカンター(Mya Kan Tha)レストランへとご案内しました。
こちらです!
今回の旅で、Yさまはかなりミャンマー料理がお口に合ったようです。
『他の東南アジアのお料理よりも一番日本に近い』とのこと。
- お野菜を茹でたり、生で食す文化があること
- 味付けも塩のみというシンプルなものも多く、煮込みも日本の味付けに似ている
- ご飯のお供のようなふりかけ的な付け合わせが多い
マンダリンも全くもってその通りだと思います。
和え物が多かったり、写真にもあるようにロールキャベツのような葉野菜に巻かれた肉団子など、本当に似ていますよね。
こちらのレストランもお気に召されたようで何よりでした。
そこからお買い物を少しして、今度はミャンマー人のお家にお邪魔しました。
なかなか観光では行けないローカルのお家。
Yさまご夫妻も楽しみにされていたようです。
さっき食べたばっかりなので軽くヌードルを用意してもらいましたよ。
これはシャンヌードルというモチモチ感たっぷりのミャンマーの定番飯。
Yさまの奥様曰く、「この麺は一週間に一回は食べたくなるほどの病みつきのお味ね」というご感想でした。
麺はドライで下のスープとよくかき混ぜていただきます。
作ってくれたミャンマー人のミョウミョウちゃんも一安心しておりました。
ドライの麺には必ずスープがセットになっているのがミャンマースタイル。
そしてお好みでトッピングできるチリやその日の付け合わせが一緒にセットになっています。
今回ミョウミョウちゃんが用意してくれたのは手作りのミャンマーキムチザーサイ。
ミャンマー語では「モウミンチェン」というそうで、一生懸命に発音を覚えていらっしゃいました。
そしてこのおつまみは何だと思いますか?
これはよくあるお菓子ではなく、自然の野菜から作られたもの。
そのお野菜とは、英語ではArrow Root(クズウコン)と呼ばれるウコンの一種で、これを叩いて潰して油で揚げたものです。
ミャンマーでは全てが手作り。
「すべて自分で作っていた昭和初期の時代を思い出す〜」
とYさまも感激されておりました。
ではこちらは何でしょう?
これも揚げ物のお菓子、ではなく「豚腹を揚げたもの」だそうです。
カリッと香ばしく、ビールのおつまみに最適なもの。
「これは何? あれは?」
という会話をしながら、ミャンマー人との交流の時間。
後で聞いたのですが、今回のツアーでYさまご夫妻が一番楽しかったことは、「ミョウミョウちゃんとお友達になれたこと」だったそうです。
それは素晴らしいことですね。
これからもMJワールドツアーでは、面白い企画をどんどん用意していきたいと思います。
そしてミンガラドン空港に向かう途中、Yさまとこれを購入してみましたよ。
ロッテリーという宝くじのようなもの。
MMK12,000-(約800円分)お買い上げになりました。
一等で当たったら約1億円なんですって!
Yさまは当たったらミャンマーに学校を作るとおっしゃっておりました。
マンダリンもその考えに賛同し、同じくMMK12,000-分を購入。
当たったら一緒に学校を作りましょうね!
そしてもし当たったら、とりあえず換金しにまた来月ミャンマーにいらして下さいね!!
ツアーはこれで終わり!ではなくKeep In Touch!
引き続き今後ともどうぞ宜しくお願いします。
いつでもミャンマーでスタッフ一同お待ちしております。
今回は楽しい旅にご同行させていただきありがとうございました。
お疲れ様でした!
マンダリン