ミンガラバー!(こんにちは!)
ヤンゴンよりミャンマー和響のマンダリンです。
世界的に今はこのトピックしかない!ということでちょっと新型コロナウィルスに関する情報をアップデートしてみたいと思います。
いや〜ついにヤンゴンでも始まってしまいました。
スーパーマーケットでの買い溜め騒動!!
こちらは2020年3月12日、深夜のとあるスーパーマーケットの様子です。
動画はこちら!
一昨日のWHOからのパンデミック宣言を受けて、ヤンゴン市民もパニックに陥っています。
WHOのライブ情報などはこちらから!
ところで皆さん、今更「パンデミック」ってなに?
って方もいらっしゃることと思います。
意味の取り違えのないように改めて。
アウトブレイク Outbreak
その地域で発生した流行病
エピデミック Epidemic
特定の地域やグループに限られる流行病で長期的な目線ではないもの
パンデミック Pandemic
エピデミックだったものが広域に広がり世界的で長期的な流行病
と定義されています。(引用 By Wikipedia)
ミャンマーにも就航しているエア・アジアは、バンコクを中心に発着するアジアの数路線を半年間運休と決定。
シンガポール航空、キャセイパシフィック航空、マレーシア航空などは社員にアンペイドリーブ Unpaid Leave(給与なしの休暇)を募るなどの対策が既に実行されています。
そしてついにミャンマーでも!
2020年3月12日20時の政府のアナウンスで、ミャンマーの学校、ショッピングモール、映画館などが6週間クローズ
されることになりました。
そのニュースを見て、今回の買い溜め騒動が始まったわけですね。
マンダリンの周囲のミャンマー人も、やたら「不安だよ〜」とか「怖いよ〜」とメッセージを送ってきたりして、動揺を隠せない様子です。
で・す・が!!
世界的に新型コロナウィルスが猛威をふるっているにもかかわらず、
ミャンマーの感染者は未だゼロ!
という驚異で奇跡的な状態にあります!!
日本よりも国土は1.8倍も大きく、人口は約5,300万人。
やっぱり、あれですかね。
日頃の生活での鍛え方が違うからでしょうか。
まず、ヤンゴン市民はアパートの高層階に住んでいることが多くエレベーターがないため、6階や7階まで毎日何度も階段を登って体力作りをしている人が多い。
モーニングマーケットでは小バエが飛び交う肉や魚、そして野菜はミツバチに囲まれた環境での食材調達。
アパートはカビだらけでいろんな虫が入ってきて自然と調和された環境での暮らし。
ミャンマーは年間を通していろんな菌の飛び交う感染症の総合デパートメントと言っても過言ではありません。
日本のように除菌で暮らしている地域ではないので、国民は強い常在菌を多く持っており、ちょっとやそっとの新型ウィルスではビクともしないのでしょう。
普段から、結核、チフス、デング、コレラ、アメーバ赤痢、狂犬病。
ミャンマー人は日常的にこれらの菌と戦いながら暮らしているのです。
普段から除菌をしている日本人はやっぱり弱い!
ある日、日本で子供の砂場まで「除菌済み」と書いてあるのを見た時は、マンダリンはぞっとしました。
あと、睡眠が足りてなかったり、食生活がコンビニだったり、ストレスが過剰だったり。
体力足りてない人が多いですよね。
こういう時に強いのはやっぱりミャンマー!
実に世界的なミャンマーの勝利!
という結果になっているのではないでしょうか?
最終的にミャンマー人とインド人の世界的人口パーセンテージが多くなる気がしますね。
それから気になるのは、ミャンマーチャット(MMK)の一人勝ちであること。
コロナウィルス騒動を発端に米ダウが大暴落。
それに連動して各通貨やビットコインまでが大きく値下がりしているのに対し、ミャンマーチャットだけはぐんぐん成長。
実に世界的なミャンマーの勝利!アゲイン。
もう手遅れかもしれませんが、外貨は早いとこミャンマーチャットに両替しておくのが良さそうですね!(当社は為替リスクの責任は一切負いかねますが)
引き続きヤンゴンからのリポートを続けていきたいと思います。
皆さんミャンマー和響のサイトにStay Tuned!!
それではタッター!(またね!)
ミャンマー和響リミテッド MYANMAR WAKYO CO.,LTD
We provide charter car/ customized tour, special inspection in Yangon, visa/migrating support in Myanmar with warm- hearted English /Japanese /Burmese speaking specialists.
ミャンマー・ヤンゴン発の観光チャーターカー、視察ツアー、移住サポート、各種ビザ取得、代行手続きなどアレンジしております。現地に精通したおもてなしローカルのスペシャリストと安心の日本人スタッフも常駐しております。
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ヤンゴンもパニックになりつつですか…。
ヤンゴンって湿度高いですか?
このウィルスって湿度と温度に弱いって思ってるんですよ、だから、東南アジアでは広がらないのかな?って。
イタリアとかフランスって乾燥してますもんね。
まあ、常在菌が違うのは、あると思います(^^;
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tabisurueiyoushiさま
コメントありがとうございます。
ミャンマー和響のマンダリンです。
ヤンゴンは今比較的湿度は低い方です。
温度は日中は30度越えは当たり前です。
同じ東南アジアでも、マレーシアやシンガポールはヤンゴンよりも緯度が低く、気候も暑く湿度も高いですが、感染者の数は着実に増えています。(すみません、何人かはちょっと詳しく調べていません)
感染者ゼロなのにこのパニック。
いろんな意味でミャンマーはすごいです。笑
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へぇ~、湿度高いんだと思ってました!!
ミャンマーおそるべし、ですね(*^^)v
いろんな意味で活気があります(^.^)
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あ。
でも湿度が低いのは12月〜3月の今頃までです。
これからどんどん高くなり、4月はインドから?の大陸性の熱波が来て、と〜っても暑くなります。
そうするとますますコロナを受け入れなくなる最強の国?になりますかね??
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そうなんですね!!
ミャンマー最強です(^_-)-☆
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