ミンガラバー!(こんにちは!)
ヤンゴンよりミャンマー和響のマンダリンです。
さてさて、、ミャンマーも大変なことになってしまいました。
3/20(金)の深夜、ミャンマー外務省が以下のような文章を公式Facebookにて発表しました。
我われ日本人に関わる箇所を要約すると
全ての外国人に対し、3/21(土)〜4月30日まで、到着ビザとe-ビザの発給を一時停止
するとのことです。
*外交官や一部ミャンマーに必要とされる特定の人を除く
2018年から定着していたVisa on Arrivalのツーリストビザも4月末まで取れないということですね。
70日更新のビジネスビザの更新も4月末まで不可。
一方、既に6か月や1年のマルチプルビジネスビザを持っている人は当面問題ないということですね。
*巷では、3/20(金)以前に発給されたeVisaの承認レターを持っている人は入国できるのか?という意見もあり、ただいま入国管理局に問い合わせておりますが、週末ということで未だ回答がありません。
確認ができ次第アップデートしていきたいと思います。
⬇️UPDATE ⬇️
3/23(月)時点でのアップデートです。
入国管理国から回答があり、3/20(金)以前に発給されたeVisaの承認レター保有者はミャンマー入国が可能です。
ただ、、、タイも、シンガポールも、マレーシアも、ベトナムも、、、、。
近隣諸国はどこも入国が厳しい状況ですので、唯一残された全日空で日本を往復するくらいしか手立てはさなそうです。。。
ミャンマーから出ている飛行機も続々とキャンセルになり、日本に行ける飛行機も限られてきました。
イギリス大使館が3/17に、アメリカ大使館が3/20にミャンマー退避命令を発令したことにより、在ミャンマーの各国の駐在員さんをはじめ、日本人も続々と帰国ラッシュが続いています。
そのため、唯一ヤンゴンから直航便で日本に帰れる全日空は航空券代の価格高騰が半端ない状況です。
また、事実上の鎖国を実施しているマレーシアでは、入国を要しない外国人の空港乗り継ぎは可能なので、日本に経由便で帰れる航空会社として需要が高まっているようです。
ただ、どこの航空会社も運行はしているが1週間に一度の運行というケースも多く、座席を確保することが難しくなっています。
予定便の飛行機に乗ることができず、ミャンマーに取り残されている外国人観光客も多いとのこと。
そして、ミャンマー入国に関しての検疫ですが、ミャンマーに入国する国民も観光客も
アメリカ、スイス、イギリス、オランダ、オーストリア、ベルギー、ノルウェー、スウェーデン、デンマークを過去14日以内に訪れた方は、特定の施設に入り14日間の検疫を受けなければなりません。
ミャンマーに到着するや否や政府の施設に缶詰になるということですね。
ヤンゴン市内では、クローズするお店やレストランも増えてきていて、外出自粛モードになっています。
何よりもこのウィルスを収束させることが第一ですので、国を挙げてそして世界が一丸となって協力していくことが最優先の時です。
- 無駄な外出をしない
- 集まらない
- 手洗いやうがいを心がける
一刻も早く世界が平和に戻れることを和響スタッフ一同お祈り申し上げます。
それではタッター!(またね!)
ミャンマー和響リミテッド MYANMAR WAKYO CO.,LTD
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