ミンガラーバー!(こんにちは!)
大変ご無沙汰しております。
ミャンマー和響のマンダリンです。
なんだか大変な世の中になってしまいましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?
ミャンマー和響のアレンが一人ヤンゴンに残り、頑張ってブログやYouTubeを更新してくれています。
ところでマンダリンはどこにいるの?
と、ちょっとは気になって下さった方へ、ありがとうございます。
はい。
マンダリンも元気に生きています。
アレンがヤンゴンに到着した3月の頭に、マンダリンは入れ替わりでマレーシアへ飛びました。
3月5日の事です。
*マレーシア・ペナン島上空
世界中でコロナ罹患者が急増する中、ミャンマーはまだまだ「ゼロ感染」を自負していた頃。
『じゃあ、今度はティンジャンの頃に帰ってくるね〜』
と余裕の表情だったあの日。
それから2週間も経たないうちにマレーシアは事実上のロックダウンに入ろうとは。
*マレーシア・ペナン島上空
当初、マレーシアのソフトロックダウン(Movement Control Order)は3月18日より2週間の予定でしたが、2度の延長を伴い現在に至るまで早や6週間。
引き続きマレーシア政府は5月12日までのMCO延長(合計8週間)を発表したばかりです。
マンダリンはマレーシアから出れないの?
そうではなくて、マレーシアにいないといけない状況なのです。
現在、世界的に海外を移動することは非常に危険であり、時間の無駄になります。
移動中の機内やタクシー、空港乗り継ぎの間でも感染のリスクがあるということ、2週間の隔離を要請されるということ。
ギリギリセーフで入国したマレーシア。
2週間の隔離などはまだ始まっていない頃だったので、問題なくマレーシアのペナン島に入ることができました。
後を追うようにミャンマーの状況も徐々に厳しくなり、今ではヤンゴンに到着できる便もついに無くなってしまいました。
水かけ祭りが中止になり、夜間外出禁止令が発令、ミャンマーも緊迫した状況になっています。
マンダリンとアレンで話し合いをした結果、
- アレンは沖縄の実家に帰ってご家族に迷惑をかけたくない
- マンダリンはマレーシアから出れるけれどもヤンゴンに到着できない、且つマレーシアに再入国ができなくなる
ということでヤンゴン&ペナンそれぞれの都市で待機し、それぞれの役割を果たすことに決めました。
これも、万が一自分がコロナウィルスを持っていたら、、?ということを想定してもベストだと考えたからです。
マレーシアのMCOが始まった頃から、頂いていた仕事の案件も次々とキャンセルになり、マンダリンもしばらくは路頭に迷う猫のようにボーっと過ごす日々が続いていました。
この先、どうなるのか。。。
しばらくは流れに任せてボーっとしてみました。
そんな時にアレンは、根拠もない「大丈夫ですよ!」の言葉を何度もかけてくれて、少し笑いが出るようになってきました。
自粛生活も1ヶ月が過ぎると、ある程度吹っ切れが出てきます。
次第に、焼け野原からスタートしてやる!という気持ちに切り替わってきました。
今は根拠もない自信があります。
今後やっていくぞ!という未来への自信です。
なんとなく、です。
人間で一番強いのはこの「なんとなく」なんだそうです。
なんとなく、そう感じるから。
なんとなく、大丈夫そう。
六感、いや七感を信じるのです。
ちょっと話が脱線気味になってしまいましたが、、。
マンダリンはペナン島で何しているの?
そうそう、このお話でしたね。
マンダリンは実はペナン島で美容室を経営しているのです。
今は創業8年になるこのサロンを毎日掃除しながら数少ないお客様からの問い合わせを受けたり、物販販売のみを行う管理業務をしています。
今日は少し長くなってしまったので、次回のブログでマンダリンのサロンをご紹介していきたいと思います。
それでは今日はこの辺で、タッター!
ミャンマー和響リミテッド MYANMAR WAKYO CO.,LTD
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