ミンガラーバー!(こんにちは!)
ミャンマー和響のマンダリンです。
ヤンゴンでも長引く自粛生活。
今週から営業を再開するオフィスやレストランも一層増えてきたようです。
ミャンマーのレストランの再開には前回のアレンのブログにも書いてあったように、厳しいルールが設けられています。
アレンのブログは🔽こちら🔽
ミャンマーの飲食店再開は、まだまだ先になりそうです。~It’s still a bit down the road to reopen many restaurant in Myanmar~
それでも頑張って規定を満たしてオープンするレストランも増えています。
*その他にも再開できたお店は沢山あると思いますが一部のみご紹介しました
テーブルの上に仕切りを設置し、店員さんはフェイスガードをする。
この経費だけでもとてつもない金額がかかっている事でしょう。
マンダリンの知り合いの日本人経営者さん達もため息を漏らす毎日だとつぶやいています。
売り上げはデリバリーで食い繋いでも、コロナ以前に比べると20%にも満たないというところがほとんどですし、全くもってのロックダウンで月の売り上げがゼロというところも。
そこで、ヤンゴンに滞在する皆さんにマンダリンからお願いがございます!
ヤンゴンのお店やレストランの存続のために、自炊や自作をやめてなるべく外でお金を使って頂けないでしょうか?
自粛中には、スーパーの小麦粉やベーキングパウダーの売れ行きが好評だったとのデータがあるようです。
それはたっぷりと時間を持て余す自粛中に、発酵に時間のかかるパンを焼いたり手間のかかるお料理をみんなが自宅で楽しんでいたから。
もちろん家庭の手作りのお料理を家族で楽しむことはとても素敵なこと。
だけど、もう2か月も楽しんだら、今度は外食に出てみませんか?
ご自宅ではなかなか食べられないお寿司。
レストランでも心の籠った豚丼を食べられますし。
本格的なサクサクのカレーパンを食べられるのは、やっぱりプロのお店。
人間って、引きこもり生活が長くなってくると、それに慣れてしまって、
「あ〜こんな生活もアリなんだ」
ってある意味諦めの人生に陥ってしまうことがあるのです。
危険です。
外に出ないでいるとお水を飲むことさえ忘れてしまったりして、人間の通常の意識や感覚さえも狂わせてしまいます。
実際にマンダリン自身も今回の自粛生活で引きこもりを体験してみて、これがニートの始まりなのかなと怖くなりました。
一定期間以上の引きこもりは人間の考えをネガティブにするし、マイナス思考が多くなります。
とある駐在員の友人がこう言っていました。
「僕たちはサラリーマンで100%お給料をもらっている。でも今はゴルフや飲み会に行かなくなったからいつもよりお金が残っているんだよね!」
お金が残っている!!
そのお金を是非、ヤンゴンの自分のお気に入りのお店の商品を買ったり、テイクアウトをしたりして、サポートして頂けないでしょうか?
経営者はお店の賃料を払ったり、休業中のスタッフさんにお給料を保証したりしていつまで続くかわからないこの生活に深刻に頭を悩ませています。
自粛が半年続けばヤンゴンの8割のお店は閉店に追いやられてしまうのが現状です。
また将来、ヤンゴンから日本食のお店がなくなったり、美味しいパン屋さんがなくなったりして楽しめなくなるのは私たち自身ですから。
どうぞ、お願いです。
余裕のある方は、ミャンマーのお気に入りのお店にたくさん貢いで下さい!
よろしくお願いします!!
ミャンマー和響リミテッド MYANMAR WAKYO CO.,LTD
We provide charter car/ customized tour, special inspection in Yangon, visa/migrating support in Myanmar with warm- hearted English /Japanese /Burmese speaking specialists.
ミャンマー・ヤンゴン発の観光チャーターカー、視察ツアー、移住サポート、各種ビザ取得、代行手続きなどアレンジしております。現地に精通したおもてなしローカルのスペシャリストと安心の日本人スタッフも常駐しております。
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