ミンガラーバー!(こんにちは!)
ヤンゴンからミャンマー和響リミテッドのアレンです!
最近のヤンゴンは、雨季の時期に入ったと思っていたら、また乾季の暑さに戻ったりを繰り返しています。
そして、コロナウイルスはどこへ行ってしまったのか、ミャンマー人がどんどん外へ働きに出ており、街にも活気が戻ってきています!
以前のブログで、最近のヤンゴンの様子をまとめましたので、ぜひ覗いてみて下さい!
本題に入りますが、なんとアレンの家の近くのアパートが、自然崩壊したというニュースを聞きました。
「アパートが自然崩壊するって、どういうこと?」
と思われた方もいるかと思います。
日本では考えられませんが、ミャンマーにある特にローカルアパートでは、起こってしまうんです。
こちらが、その自然崩壊したアパートの様子です。
場所はサンチャウンの、Nanda Wun Street にあり、ミャンマーではよく見かける、ごく普通のローカルアパートです。
https://goo.gl/maps/eSyWnqFdMDg4xBYZ8
写真の通り、建物の前には黄色いテープがあり、立ち入りは禁止となっております。
事件が起こったのは、5月30日(土)の夜でした。
急に4階の壁が崩れ落ち、壁と共に家具も一緒に外へと流れてしまい、写真の様に、4階のほとんどが何もありません。
幸いにも、この事件によってお亡くなりになった方はいないそうで、全員助かっています。
それからは、住民と作業員のみ建物内へ入ることができ、アパートの中から全ての家具や荷物を取り出す作業をしていました。
一晩にして、急に今まで住んでいた場所を失うって、日本ではとても考えられないことですよね。
実はこの建物、30年以上前からある、かなり古い建物なんですね。
ミャンマーでは、雨季の時期が約6月から10月にかけてあるので、雨が降って壁にたくさんのカビが発生し、それらが乾ききらないうちに、また雨が降るんですよね。
そうやって長い年月をかけて、外側の壁がついには耐えられなくなってしまい、結果崩れ落ちてしまいました。
家の近所ということもあり、このアパートだけには限らず、ここ一帯はとても危険な建物も、たくさんあると思います。
アレンが実際に現場へ行き、現場の様子を動画でまとめてアップしたので、ぜひ見てみてください!
そんなに長い動画ではないので!
もしもミャンマーに住んでいる方で、ローカルアパートに引越したい人、もしくはミャンマーへ住んでみたい人、
くれぐれも安全に気をつけて、アパートを探して下さいね!
では、タッター!(またね!)
ミャンマー和響リミテッド MYANMAR WAKYO CO.,LTD
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